2012年5月25日金曜日

Saturday,May 19,2012 「確実に上達する ソフトバレーボール」出版記念 慰労会

5月10日に出版された『確実に上達する ソフトバレーボール』( 実業之日本社)。モデルになって頂いた東京都ソフトバレー連盟所属のジールさんに発起人になり、ささやかであるが慰労会を催した。
出席者は、この本の最初の企画者である元全日本女子監督の岩本氏、その企画を社内で通した出版社の編集者、モデルのジールメンバー、そして私の18名ほど。会場は、ジールのメンバーが「クラブハウス」と称している地元墨田区の割烹居酒屋「清繁」。岩本氏の乾杯に始まり、飲んでしまえば至るところでバレー談義が始まる。
二次会は、近くのカラオケと決めていた。これは、私からの提案であった。一次会を6時から始めて、二次会を終えたのは11時近くであった。皆十分語り合い、歌いあい、踊った。たまには、こんな飲み方も良い。

本の購入は、著作権を持つ私の権利を使えば割引価格で出版社から直接購入できる。しかし、ジールのメンバーはこの権利を行使しないという。ジールのメンバーは、地元の書店から正規の価格で一人当たり3冊から5冊以上購入するという。「おらが墨田の本屋のベストセラーにしよう」ということだ。地元に住んでいるのだから地元の書店から購入するのが地元経済にも寄与できるというのが彼らの言い分。
恐れ入った。
区長にもこの本を紹介するという。『地産地消』という造語がある。地元で産出した物は地元で消費しよう、という意味だ。ジールは、まさにこれを地で行っている。撮影では、地元の体育館を使い、撮影の後は地元の居酒屋で胃袋を満たし、地元の書店で本を購入する。出版慰労会も地元だ。

0 件のコメント: