本日から7週間、毎週火曜日の午前中に船橋市生涯スポーツ課主催の「ママさんバレー教室」がスタートした。この事業は2年前にスタートした。初年度、2年目は、私も会社務めであったので、講師の依頼があったものの、お手伝いができなかった。今年は、定年退職で午前中の時間はある。講師を引き受けさせて頂いた。受講者約50人の面々を拝見すると、若いママさんたち(ヤンママ:ヤングママ)が多い。
本日のテーマは、パスとサーブ。受講者の中から上手なママさんを探してモデルを務めて頂く。勿論、私もモデルはできるが、受講者の中から選んで、そのモデルの方たちを誉めてあげることも指導のうちである。熱がこもってくると、時折、英語が出てくる。アメリカンクラブでの指導の影響であるが、簡単な英語ぐらいはママさんたちも理解できるので、そのまま進めた。
英語でもアメリカ英語(US)と英国英語(UK)で若干違いがある。アメリカ英語は英国英語と比べて大げさな表現をよく使う。そして良く誉める。私もamerican girlsに指導するときは、”Grait!(Very good!)、Good job!”などの誉め言葉を良く使うようになった。
日本の指導者は、ベテラン指導者ほど誉めることはない。できて当たり前という意識があるのか、誉めるよりも失敗を良く責める。初心者指導だけでなくトップアスリートに対しても誉めることは必要である。
誉めて励ますことは、けなして悔しさを醸成させることよりも成果を上げることができる。誉め上手が良い指導者の条件の一つであろう。ただし、指導理論がしっかりしていなければ、誉めているだけでは効果は薄れてしまう。
午後からは、ハローワーク(旧 職業安定所)に行った。今月から5ヶ月間、月1回の雇用保険初回認定(失業保険金の受給)に行かなければいけない。初めての経験であったが、短時間で認定された。雇用保険が認定されたので、近いうちに今度は老齢年金の受給のほうをストップしなければならない。自宅に帰ると、会社でやっていた確定拠出年金の一時金に関して書類の不備があったと連絡が来たり、年金扱いの決定通知が来たり、まだまだ定年退職後の生活に向けてやるべきことは多い。
それにしても、私の定年退職の情報をどこで入手したのか、銀行や保険・証券会社などから預金のお誘いの電話や封書がよく来る。中には、気が早いのか、お墓のご案内までやってくる。
夜は、我がソフトバレークラブに出かけた。練習を終えて、さすがに疲労感がある。明日の夜は、英会話教室でお茶の水まで出かける。
(画像は、シンピジウムで「プリンセス・マサコ」。ソフトバレー愛好者の秦さんから3年前に送って頂いたものである。昨年は、まったく咲かず、やっぱり蘭は素人には無理かなと放っておいたが、突然、花が咲いた)
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