2012年5月7日月曜日

Friday,May 4th,2012 連休は風薫る実家で


連休終盤は、家内の実家で過ごした。連休中盤は集中豪雨で東北の被災地、観光地は打撃を受けた。神様は冷たい。
実家は千葉県旭市にある。私が通常住んでいる船橋市から高速道路を使って車で1時半で着く。ここ旭市も海沿いの家屋は昨年の3.11の地震と津波で被害を受けた。津波で死者も出た。千葉県協会の役員仲間の親族にも亡くなった方がいる。実家は、陸側にあったので、津波の被害を受けなかった。

一泊二日であったが、実家で私でなければできないような力仕事を手伝い、80歳を半ば過ぎた父母から感謝された。たいした力仕事ではないが、心地よい疲れに五月晴れの中のさわやかな薫風が肌に心地よい。車の往来はほとんどなく、竹林の笹の木々の葉が触れ合って奏でるささやかな音色を楽しんだ。3月の終わりから鳴きはじめた鶯の泣き声もまだ元気だ。

田舎は実にいい!
(画像は、実家の正面。古い家だが、地震にも耐えた。門柱から入ると白いツツジの花が目に痛い。外に出ると至るところに田んぼがある。田植えも終えて、農家はこれからの自然気象の中で稲の生育を見守っていく)

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