会社勤務時代から30年以上二つの保険会社に入っている。定年を機に今後の保険の掛け方をどうするか考えるために保険会社の担当者と会って話を聞いてみることにした。
結果は、担当者は、私の解約を避けるために新規商品の提案を出してくるだけで、私の立場であまり親身に考えてはくれない。その担当者の彼は、私の他にも200数名のお客さんを取り扱っているという。つまり、単純に考えれば1年間に1日ほどしか私のことを考えてくれない計算になる。保険担当者と私との関係は顧客関係だ。毎日恋焦がれる恋人関係ではないものの、顧客の中で優先順位を決めたり、同じような環境下にいる顧客を毎日10名ほどで1グループにして(マーケティングでは「セグメント化」という)ニュースレター(担当者が自分で編集する情報紙)をより具体的にして。コミュニケーションを図ることができる。その週の誕生日別にセグメント化しても良い。
いずれにしろ、その担当者とは、今後の契約に関しては、検討させて頂くことで別れた。定年後は定年後で身辺上やることは多いものだ。
年を取るということは、毎日が新しい初めて経験する世界だ。過去の経験則に従って行動することは基本であるが、少し遊び心を加えて楽しむことも必要なのかもしれない。
1 件のコメント:
お疲れ様です。
生命保険大学課程まで一応終わってるので、少しはお役に立てるかもでーす♪疑問点あればいつでも…
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