2012年10月8日月曜日

Sun.Oct.7,2012 岐阜国体 明日最終日

  本来の体育の日は10月10日。この祝日(National Holiday)は、昭和39年(1964年)10月10日開会式を行った東京オリンピックを記念して制定された。気象学的に一年で1番晴れの日の可能性が高いということでこの日に決まった。今年の体育の日は、連休になるように明日8日に設定されている。こうすることで国も経済的効果が出るように配慮している。土曜日から明日まで3連休となった。
 私の3連休は、自宅で英語の集中学習期間に当てている。但し、休憩を兼ねて英語学習のために観ているレンタルのDVD映画鑑賞に費やす時間も多い(これも学習と自分に言い聞かせているのだが・・・)。
 昨日のブログに対して愛読者の方が学習の助けになるwebサイトを紹介してくれた。M.Alan  merci! 気にかけていただいてありがたいことです。 
 
 
 
さて、岐阜県で開催されている国民体育大会(バレーボール)は、本日で準決勝が終了して、明日の決勝戦と3,4位決定戦を残すのみとなった。
(マスコットのミナモ)
成年男子(6人制)。
決勝は新潟(選抜) と愛知(豊田合成)。新潟県は4年前の新潟国体のために地元出身の大学生を教員として採用した強化策の効果が続いている。30年ほど前は、国体に教員の部というものがあった。そして教員達は強化練習を通じて情報交換をしながら県内のバレーの発展に貢献したという歴史がある。9人制バレーと教員バレーこそ国民体育大会(国体)で実施すべきことではないか、と私は考えている。
 成年女子。
決勝は 滋賀(東レ)と 佐賀(久光製薬)のVプレミア同士。久光製薬は新監督の中田久美さんの采配が見ものだ。
 少年男子。
決勝は、 愛知(選抜) - 大阪(大塚)。単独チームで挑んだ我が千葉県(習志野高校)は、東京選抜に2-1での惜敗で、第7位であった。
 
 少年女子。
3・4位決定戦は、大分(東九州龍谷) と 千葉(柏井)。決勝は、 山口(誠英) - 長崎(九州文化学園)。男子と比べて面白い特徴がある。男子は選抜チームがいつもほとんど上位に進出し、女子は単独チームが上位に進出している。これには訳がある。女子の場合、選抜チーム、つまり混成チームにすると単独チームよりも実力が発揮できないという。中学選抜チームまでは仲良くやっていたのであるが、高校生になると高校によっては指導法が違いすぎるのか、どうも選抜にするとギクシャクして実力が十分発揮されない。それでも、合宿期間を長くすることで、そのような摩擦は解消されるのだが、強化費の関係で単独チームで参加させる県が多くなってきた。

 例年は、30数年間も国民大会に会社の業務で視察や売店応援で出張していた。今年は、インターハイ、国体の開催期間は、自宅で過ごした。全国の指導者・協会関係者にいつものように会えなかったのが、少し寂しい。

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