その日本人会のメンバーから連絡が来て、一般の人達がバレーボールを楽しんでいる場所があると教えて頂いた。カンボジアには、地方に行けばいくほど、ネットを張ったままの砂地のバレーボールコートが、至る所にある。
(このような砂地のコートは国内の至る所にある。ナショナルチームが国際大会で好成績をあげれば、昔の人気が戻ってくると思っている) |
プノンペン市内にも、いわゆる張りっぱなしのビーチバレーコートを結構見かけるが、床と屋根が付いているコートは数えるほどしかない。今夜は、教えられたその会場に行ってみた。
「3G」というその会場は、民間の施設で、道路を挟んでオーストラリア大使館の真ん前、国会議事堂のすぐ近くにあった。私のアパートメントからも、さほど遠くない。
敷地の中に入って驚いた。この国のスポーツで一番人気のサッカーの弟分ともいえるフットサルのコートが5面もあった。それらのコートに挟まれてバレーコートが2コートあった。フリーゾーン(コート周りのゾーン)は1mしかないので公式大会はできないものの、ゴムの敷かれた床と照明設備に付いた屋根があり、レクリエーションバレーには十分対応できる。
(海外でバレーボール大好き外国人がプレーしているところを初めて見た。入門者から初心者・中級者までレベルがまちまちなので運営は結構たいへんそうだ) |
1つのコートには、外国人だけが男女半々の40人ほど集まってゲームを楽しんでいた。もう一つのコートにはカンボジア人だけが集まり、こちらもゲームを楽しんでいた。
外国人たちは、定期的に水曜日の夜にフェイスブックで参加を募り、集まっているということもわかった。レベルは校内クラス対抗レベルであったが、皆、楽しそうにプレーしていた。
来週から、私も参加して、体型を元に戻さなくてはいけない。ナショナルチームでの練習時に私も体を動かすことはあるが、説明指導が多く、体のキレが、1年前と比べて無くなってきた。
いずれにしろ、カンボジアにおけるバレーボールができる公営施設と民間施設をきちんと調査してみる必要もある。
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