官公庁、学校、銀行も本日から金曜まで、つまり日曜まで含めると5連休になる。私が週3日通っているオーストラリア系の英語専門学校もお休みに入った。
この国には「お正月」が3つある。1つは、国際的な1月1日。カンボジアでは、このときはお休みがあるだけで、取り立てて何をするわけでもなく実に平静である。
(我がアパートメント1Fフロント脇にある祭壇にお供え物が並んだ。一番手前にあるのは、豚の丸焼きではないか!) |
2つめが、今日から始まる中国正月(旧正月)。行政からは、花火や爆竹類の火器を用いたものに対して火事を防ぐために禁止令が出ている。
そして3つめが、4月中旬に行われるクメール正月。これが最大の祭典行事。
そして、思うのは、カンボジアって、この他にも祝日が多く、これで果たして経済発展ができるのか首をかしげている。ひょっとしたら、急速な経済発展は、色々な弊害をもたらすことを予想して、あえて休日を世界平均より多く設けているのかもしれない。
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