6月に入りました。
今年の日本の気候は、春が短かったようです。カンボジアの季節は二季です。つまり、乾期と雨季です。雨期と言っても、日中は日本の真夏日と同じく気温が高いのですが、夕方にスコール(短時間の雨降り)が来て気温が少し下がります。
1年で最も気温が高いのは5月です。日中は40度近くに気温が上昇します。太陽光は針のように皮膚に刺してきます。そして、6月に入ってから時折夕方にスコールがやってきます。いよいよ雨期に移行する時機到来です。
チームのほうは、毎日が驚きと発見の日々です。知らないことがまだまだ多いことを痛感しています。今朝は、東南アジア大会にいっしょに出場するバスケットチームと体育館で会いました。スタッフと会話するのは初めてでした。そして、わかったのは、監督の出身はナイジェリア人で、現在カンボジアに国籍を変更していることやスタッフ・選手にカンボジアと中国、香港、ヨーロッパの国々とのハーフが多いことでした。
道理で顔の骨格や体格がカンボジア人のように細くないと思っていました。平均身長は、我がバレーボールチームよりも5cmほど低い。バレーボールチームのほうが、この国では珍しく長身揃いなのです。
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