昨夜から、9時ごろになると雨が30分ほど降るようになりました。今夜もブログを書いている今の9時過ぎに細い雨が路上を濡らし始めました。
地元の人に言わせると、この現象は、いよいよ本格的な乾季が始まるという証なのだそうです。今年は、恒例の「水祭り」に行う、「水掛け」は、政府の通達で禁止となりました。お祭りの船競争はあるようですが、市内で水を掛け合う行いは、自粛するようにフセイン首相から国民にお願いされました。
理由は、今年は干ばつで、水を大量に使う「水掛け」はプノンペン市内の水道の断水を引き起こす懸念があるからと言うことです。
ここカンボジアでも、最近は天候の不順が多く、干ばつであったり大雨があったり、極端です。世界的な環境問題が、この地にも影響を及ぼしているのでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿