オレゴン州立大学女子バレーボール部監督のリスケビッチ氏が引退を表明しました。
彼は1948年ドイツのミュンヘン生まれです。私より4歳年上ですが、指導者としては、まだまだ働ける年代です。
彼は、アメリカ女子代表チームの監督としても1985年から1996年にかけて指揮を執りました。この期間中に、国際試合で300勝以上の成績を上げてきました。1990年の世界選手権ではブロンズ・メダル、1992年のバルセロナ・オリンピックではブロンズ・メダル、そして1995年のワールドグランプリではゴールド・メダルを獲得しています。
ユー・チューブでも彼が主宰するバレーボール講習会の様子を紹介しています。彼の講習のスタイルは、講師からの一方的な指導論の紹介だけでなく、受講生にも発言の機会を多く与えて、モデルを使って紹介させていることです。私の講習会での実技のスタイルも同じようにしていますので、親しみを覚えています。
そのうち、どこかでお会いできるような気がしています。
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