2016年5月23日月曜日

May 23,2016   The Road to Rio Olympic Games

 途中休息日1日を入れての7日間のオリンピック最終予選会が終了しました。

By FIVB
<順位/第7日>

6-1 17 18/07 イタリア ☆
5-2 16 17/07 オランダ ☆
5-2 14 18/10 日本 ☆
4-3 13 15/11 韓国 ☆
4-3 12 15/12 タイ
2-5 06 07/16 ドミニカ共和国
2-5 06 07/16 ペルー
0-7 00 03/21 カザフスタン

☆印が出場権獲得国です。日本はアジア第1位で出場、他の3カ国は最終予選上位3ヵ国枠での出場権獲得です。

大会を通じて「チャレンジシステム」の運用には、まだまだ課題が多いことがわかりました。それにしても、主審までもチャレンジする権利が生じたことには驚きました。審判団の判定、最終判定者である主審が自信を持って判定できないということを表明しているようなものです。

各チームの監督も、判定が明らかな場面でも、タイム代わりにチャレンジシステムを活用している場面が多々ありました。ゲームがしばしば途切れるのも面白みに欠けるような気がします。恐らくFIVBでは、今年の9月(or10月)の総会でそれらのことも含めてルールに関して検討され変更される点も多々出てくると思います。

さあ、今週末の土曜日からは、男子の部が始まります。

女子の部は、ある程度、今回の結果は予想できました。男子は、非常に厳しいところに位置しています。まずはアジアのライバル、中国、オーストラリアを撃破して、後半にイランを倒してアジアの代表で堂々とオリンピック出場権を獲得して欲しいと切に思っています。

私は27日に日本に帰り、連日会場に詰めます。世界のトップクラスのポーランド(2014:世界選手権優勝)、フランス(2015:ワールドリーグ優勝)も出場します。学習にもなります。



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