2016年5月15日日曜日

May 14,2016    Women's World Olympic Qualification Tournament ーDay 1

いよいよ、リオオリンピック女子バレーボール最終予選会が8チームでの完全リーグ戦(ロビン・ラウンド方式)にて14日から東京体育館で始まりました。

初日の結果は以下の通りです。

日本 - ペルー 3 - 0 (25-23, 25-10, 25-14)
韓国 - イタリア 1 - 3 (17-25, 20-25, 27-25, 18-25)
タイ - ドミニカ共和国 3 - 1 (26-24, 26-28, 25-16, 25-20)
カザフスタン - オランダ 1 - 3 (12-25, 25-21, 14-25, 8-25)
Picture by FIVB

日本は、開催国として2ゲームをせん託する権利を与えられています。真鍋監督は、安全策で初戦と第2戦を格下のペルーとカザフスタンを選びました。私の個人的な意見としては、同格のタイ、イタリア、ドミニカあたりと初戦で戦ってほしかったですね。
 
Picture by FIVB

それにしても、タイが日本と同じ実力を持つと言われているドミニカを破りました。明日はイタリア戦ですが、結構いい勝負をするのではないでしょうか。私が現在活動しているカンボジアはタイのお隣の国で飛行機で1時間でタイの首都のバンコックに着きます。タイとは同じアセアン諸国ですから、チームスポーツでアセアン諸国から初めてのオリンピック出場を叶えてほしいですね。

今回の実力国は、オランダ、日本、イタリア、ドミニカ、タイ、韓国、カザフスタン、ペルーの順位であろうと思います。オランダは欧州で優勝したロシアに次いで第2位でしたから、実力は日本以上と思います。日本、イタリア、ドミニカ、タイは横一線です。

試合は、ライブでFIVBのWEBから見ることができます。

実は、今、15日の朝9:00(日本と2時間差)ですが、タイがイタリーと対戦していて1セットを先取したところです。

<順位/第1日>
1-0 3 3/0 日本
1-0 3 3/1 オランダ
1-0 3 3/1 イタリア
1-0 3 3/1 タイ
0-1 0 1/3  ドミニカ共和国
0-1 0 1/3 韓国
0-1 0 1/3 カザフスタン
0-1 0 0/3 ペルー

※8チームによる総当り戦。 ※アジア最上位と、それを除く上位3チームが出場権獲得。

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