7年ほど前からであろうか、自分用に自分でオリジナルの指導テキストを作ることが大事と思い立ち、コツコツとパソコンを使って作成している。市販の教科書やテキスト類には、肝心のことがさほど書かれていない。1冊読んで、数ヵ所役に立つぐらいである。著者も現役の指導者は少ない。それはそうであろう。現役の指導者が自分の指導の秘密を公開するはずはない。一般的に、功なり名をあげてから、出版社の編集者の協力を得て、それなりの本を出版する。
3ヶ月に1回ほど、自分のテキストに追記したり、表現を変更したりのいわゆる編集作業を行っているのであるが、2年前と比べて劇的に変わったのが、バイオメカニクス(解剖学、生理学、力学)も入っているのだが)の学習の成果で指導書を書き直していることだ。今まで、仕事の関係で名指導者たちと一緒に教室やクリニックに参加させていただいた。その時に名指導者たちがやっていた指導法をバイオメカニクスで根拠づけると良く理解できた。
最近は、解剖学の中でも「肩甲骨」に凝っている。夜寝る前に、布団の中で寝そべって学習しているので、肩甲骨というよりも肩が凝ってくるので、困っているのではあるが・・・。
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