先々週の船橋市春季大会で久々に40歳以上の部で優勝したせいか、メンバーが意欲的に出席してきた。たまには勝つことも必要ではある。
本日のテーマ練習は、セッター練習を行った。女性陣のセッターが一人3回連続トス。連続トスの3回目は、ネットから離れたレシーブをトスするようにコーチ役の私は投げ続ける。これに、男性陣のスパイカーを付け、更にブロッカーを2枚つける。スパイカーは、ブロッカー2枚を避けて抜いて打とうとしても、ソフトバレーのコートは小さいので、アウトになってしまう確率が高い。 そこで、ブロックが2枚付いたら、ブロックアウトを取りに行く、つまり相手ブロッカーを利用する打ち方を覚えたほうが良い、と私は考えて実践して、ことごとく成功している。理由として、ソフトバレーはオーバーネットが反則であるということ、そしてボールが柔らかいので、ブロッカー側としてはブロックアウトを防ぐのが難しいということがあげられる。
ブロックアウトを取る基本は、硬いボールを扱うときでも同じこと。ストレート側のブロッカーの手の平半分に当てることである。トスが短いときは、手首を捻って(回外運動、回内運動)、ボール内側から触れて、ボールをコート外側に弾きだすように打つ。
本日、60歳以上の方が2名、練習体験に見えた。我がクラブは、ますます平均年齢が上がっていく。現在、千葉県内で№1は間違いないであろう。喜ぶべきこと・・・である。そして、できれば、アラフォー世代も入って欲しいな・・・。
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