ハローワーク、確かに昔の呼称の「職業安定所」よりは明るいイメージがある。本日、そのハローワーク船橋に行ってきた。建物は、イメージほどではなく、昔の職業安定所そのもので少しくたびれていた。それでも、職員の方対は明るくさわやかに対応してくれた。きょうは、第1回の雇用保険受給資格者への説明会。再就職のための手当ての説明会に行ってきた。簡単に言うと、次の仕事が見つかるまでのある期間、失業保険金を給付していただくためだ。
私のように60歳で定年退職の場合は、最大150日間支給される。基本手当ては、退職の7ヶ月前の給与所得の平均1ヶ月の賃金の45%。上限額があって、60歳から64歳までは6,777円。給付されている期間、老齢基礎年金は支給されなくなる。次は、こちらの手続きもしなければいけない。
私の希望する職種は、大学の講師とバレーボールコーチ。どちらも、そう簡単に見つかりそうはない特殊な職業だ。そこでもうひとつの道、つまり個人事業主の道も考えている。肩書きは「スポーツコンサルタント」のような感じかな。
私の能力は、人と人をつなげる術に長けているようだ。確かに、私は、見た目も平凡なサラリーマン風でTV受けするような顔立ちの持ち主でもなく、一人でラジオのリスナーに語りかけるだけの言葉を操る能力もない。やはり、地味に人と人との関係性を支える縁の下の役割が合っているようだ。
夕方になって、アメリカンクラブの指導に向かった。今夜は、学校の方で上級生の「さよならParty」があったとかで、練習に来たのは全体の約半分の8名のみであった。それでも、一人一人細かな指導ができた。明後日の日曜日からの練習からは「規律」ということを少しずつ教えて行きたい。欠席するときは、事務所のスタッフに事前に連絡をしておくことも「規律」である。ここは日本の中のアメリカ。アメリカの文化の中でバレーの指導しているのであるが、指導法はグローバルな指導哲学でやって行きたい。私は、日本のバレー界の指導内容。方法に誇りを持っている。確かに一部の指導者には行き過ぎた指導をやっている人もいるが、概して日本人の指導者は基本を細かく丁寧に指導するところに欧米の指導者と比べて一日の長がある。
おっと、このままの調子でキーを打っていくと長文になって、小田急の岩本先生からお叱りの電話が来る。
「ナベさん、僕は、あんな小さな字を10行以上は読めない。頼むから、僕のために10行以内で書いてくれないかな・・・?」
明日は、千葉県市川市ママさんチームの練習試合に行き、アドバイスを行う。
(画像は自宅近くで見かけた桜並木。何桜だろうか?濃いピンクの花が印象的だ。最近の移動の手段は、もっぱらかみさんの乗り古したママチャリ。市役所にも、年金事務所にもハローワークにママチャリで移動している。気に入った光景があるとスマホで撮影する時間ができたのも定年退職者のメリットですね)
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