全国ママさんバレーボールの千葉県予選会が近づいてきた。市川市にあるママさんバレーチームあおばクラブさんも予選会に出場する。今夜も市内の強豪チームとの練習試合にアシストした。
ゲームでアドバイスしたことが直ぐに実行されることはない。やはり、繰り返し練習しなければ身に付かない。英会話の文章でも覚えるには最低50回発音し、更に手書きで書かなければ身に付かない。10回繰り返して、満足していても身に付かない。
スポーツの基本技術も同じことだと思う。あれやこれやとやらずに技術を絞って一つのことをしっかり身につければ、技術はつながっているものなので、次の技術を覚えやすくなる。
ゲームは自チームのミスが全体の失点の2/3という結果であった。しかし、これでチームの課題が明確になった。サーブとサーブレシーブ、そしてセッターのトス配分である。戦術を駆使するレベルまでには到達していない。基礎体力と基本技術をじっくりと身に付けてもらうことが大事である。
(画像は、あおばの子供たち。練習時にはチームの子供たちが付いて来る。今夜も5人付いてきた。ホームでの練習ではステージやコートの隅でおとなしく遊んでいる。時には球拾いや、小学生上級生にはコートの中に入ってスパイクなどを打ってもらう。親が楽しくバレーをプレーしていれば子供たちも自然にボールで遊ぶようになる。ママさんバレーが、我が国のバレー普及に果たしている功績は大きい。練習試合の後で小学生3年生ぐらいの男の子に「ママをいじめちゃだめだよ」言われた。私としてはアドバイスしているつもりが、子供の目から見たらいじめているように見えたのであろう。反省・・・。)
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