きょうは、自宅の近くのJR西船橋駅構内にある喫茶店で編集者と会った。いよいよ最終校正で、この後の修正はほとんどできない。内容の90%以上を執筆させていただいたが、画像、説明文は自己評価で80点。画像を撮り損ねたところとか練習内容・方法にもうひと工夫したかったところとかあったが、出版期限があるため、今回は80点のままで出版する。あと10数点は、1万部以上売れれば、改訂版が出せるそうなので、その時にやらせていただけるということだ。
しかし、趣味スポーツの分野で1万部出れば、ベストまで行かなくともベターセラーになるらしい。改訂版では、短時間で上手になる練習内容・方法を沢山紹介しようと思う。また、練習方法を考えるヒントやコーチング時のコツなどを載せていきたいと思う。
午後になって、電話で今後の予定を出版社と打ち合わせをした後、今回のモデルになって頂いた東京都ソフト連盟に所属する墨田区の「ジール」さんに連絡した。リーダーの一人である小林さんからの報告で、最近出場した関東の強豪チーム(ソフトバレー大好き人間達)が集まった千葉県での招待試合で初優勝したことがわかった。
撮影でモデルになってプレーしているうちに、ソフトバレーに対する仲間の意識、取り組む姿勢がどんどん変化して行ったということだ。小林さんは、この本のお陰で上手くなったと宣伝します、と言ってくれたが、実は逆で、ジールさん達のお陰で本に付加価値が付いていくのだ。
ジールというチームは、勝って奢らず、負けて相手を心より讃える、まさにソフトバレーチームのお手本のようなチームである。時には、男性が勝ちにこだわり過ぎるときもあるが、そのときは怖いお姉さま達がビシッと窘(たしな)める。男女混合のスポーツは、こういうところが良い。
明日は、高校男子バレー界の名門東洋高校の監督をこの3月で勇退された北畠先生と久しぶりに昼食を一緒にしようと約束している。
(画像は、内容の一部。この画像がそのまま採用されるかどうかわからないが、まあこんな感じだ。本邦初めての本格的なソフトバレーを楽しむ本の発売はもうすぐ)
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