2012年4月5日木曜日

4/5(木) 名指導者の引退



 昼過ぎにJR水道橋駅改札口に12:30で東洋高校男子バレーボール部監督の北畠先生と待ち合わせた。律義でまじめな先生は、時間通り現れた。春高バレー以来3カ月ぶりに会う先生は、少しやつれていた。先生は数年前からある病気を患い、毎週病院に通う身となった。しかし、子供たちへの熱い愛情は、私が先生と知り合った33年前と変わらない。それどころかコーチから監督になって16年程になるであろうか、ますます生徒一人一人に寄り添って指導する姿を多く見るようになった。

 改札口に現れた先生の脇にスポーツウエアの40歳代の男性が付き添っていた。東洋高校バレー部の出身で息子が今年入学するとのことであった。確かに、ここ2、3年前から卒業生の子供たちが入学するようになってきた。時代は変わりつつある。

 ランチは東京ドームが近くにある本格的なカツ屋さんで採った。私は少しビールを頂いた。先生は、57歳であるが、一度退職して、この4月からバレー部だけコーチとして面倒をみるとい言うことだ。東洋は過去に国体、春高バレーのタイトルを取っている。残るはインターハイ優勝だ。北畠先生、今度はコーチとしての手腕を存分に発揮して頂きたい。

 食後は、3月に多忙で行けなかった茅場町にある床屋さんに行った。あいにく、私の担当の職人さんは休みでいなかったが、1ヶ月半ぶりに髪をカットして頂いた。さっぱりした頭で御茶ノ水に行き、アテネフランセに行った。さ来週から、また英会話の学習を週3日、3ヶ月間、再開するためである。受講者の英語力レベルに応じてクラスが分けられるためにレベルテストを受けた。結果は6段階で3レベルでTOEICだと400~500点、英語検定だと準2級レベルらしい。間違って、良い点数を取ったかもしれないし、余裕を持って授業を受けるためにも、1段階下げて2レベルで授業を受けることにした。

(画像は、床屋さんに向かう途中でみかけた桜の木。江戸の町を水路のように流れていた川の一つに掛かる霊岸橋の欄干まで伸びた7分咲きの桜である。明日から週末は江戸の町は花見客でにぎわうことであろう)

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