午前中に「基本文法で学ぶ英会話」という英会話教室に出席。その後、喫茶店にて、本日のamerican clubの子供たち(中学生女子)への指導ノートを作成した。本日からはSpikeを指導する。
Spring session(春期)が始まって、今日で4回目だ。18名のビギナーの子供たちを1人で指導するのは、易しいことではない。技術指導はもとより、規律も指導しなければならない。それも英語で説明しなければならない。正直、難しい。しかし、与えられたチャンスである。あと1ヵ月半やりきるしかない。
7時半に練習が終わっても、数名の子供たちが出迎えの親を待ちながら個人練習をやっている。そのときには個人的な会話を交わす。彼女たちは私が英語が相当できると思っているようでペラペラとネイティブの英語で語りかけてくる。反応はできるが、私の英語は小学生並みのレベルであろう。しかし、優しい彼女達は、そんな私をリスペクト(尊敬)して指導についてきてくれる。そんな可愛い彼女たちを何として1ヵ月後には、上手にしてあげたい。
彼女たちが私の言うことを理解してくれているのには、ひとつ仕掛けがある。練習の始めに、必ずホワイトボード(白板)に英文、図入りで説明している。これが、結構私の拙い言語技術を補って効果を挙げている。もうひとつは、私の実技。指導者はいくら歳をとっても自分の得意プレーでお手本を見せてあげることが大事である。先日も2m15の低いネットでスパイクをバチンと打って見せたら、子供たちが”Oh!”と驚いていた。
お手本を見せてあげるためにも指導者は普段のトレーニングが大事である。口だけの指導者になるのは80歳を越えたあたりからでよろしいであろう。
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