午後から、千葉県バレーボール協会副会長の宇木先生のところに伺った。用件は、9月2日に開催する日本バレーボール協会主催の「都道府県バレーボール指導者研修会」の要項を承認して頂くためである。千葉県協会では私は指導普及の責任者であり、宇木先生は指導強化普及委員会のマネージャー(統括責任者)である。先生の承認を頂かないことには開催できない。
月曜に勤務先の敬愛大学で練習をやっているから来てよ、ということで午後5:00に伺った。場所は総武線の稲毛駅下車、徒歩15分なので、私の自宅から電車で20分。大学の体育館にはクーラーが入っていた。天井も高くて明るい。
昨年の春に女子バレー部は発足した。宇木先生は、バレーの名門である福岡県大濠高校から順天堂大学に入学。卒業されたあと、名門習志野高校女子バレー部のコーチ、監督に就任。全日本選手も育てた。15年前に市立船橋高校女子バレー部監督に就任し、全国大会常連チームに育てた。その後、県教育委員会を経て県立船橋東高校の校長を歴任。3年前に定年退職した後に縁あって学生募集担当として敬愛大学に勤務している。そして、昨年女子バレー部の監督に就任となった。スタートは関東大学12部。現在は問題なく10部に昇格している。今年の東日本インカレでは東北学連1部4位の仙台大学に勝利してベスト16。当面の目標は全日本インカレでベスト8。
部員数は14名。昨年はマネージャーを入れてわずか8名だったことを思えば、新入生6名入部してきて、やっとABチームの乱打ができるようになった。当初は私もトレーナーでお手伝いする予定であったが、私もAmericanスクールの指導が入ったりで、時々チームに顔を出す程度となった。
宇木先生の指導に学生達がついて行ければ、今年のインカレは昨年以上の成績は上げられると確信している。
練習後、稲毛駅近くの赤提灯で久しぶりにバレー界のことを語りあった。先生はさすがに千葉県内のバレー界に詳しい。最後の話題は、県内でVリーグチームを立ち上げられないかと言う話になった。この件に関しては、また次の機会に話し合うことにした。
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