2012年7月23日月曜日

Sun.July 22 TOEIC 初受験してきました!

TOEICを知っているあなたは、なかなかの英語通。通称TOEIC(トーイック)は、英語を母国語としない者を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験である。Test of English for International Communication(国際コミュニケーション英語能力テスト)が正式名称。
 TOEICは最近、従来からある英検よりも受験者数が増加してきている。昨年度だけでも日本だけで通算227万人が全国各地277箇所で受験している。外資系の企業やグローバルに活動している企業では点数(スコア)が入社試験や昇格試験で参考や必須条件とされる。
そのTOEICを、齢60の私が平均年齢30歳の若者に混じって、本日初受験してきた。会場は自宅に近いJR西船橋駅から総武線で3つ目の市川駅で下車して徒歩20分のところにある千葉商科大学。単科大学ながらキャンパスは広々としている。受付時間始まった直後であるが、大学正門から試験場に入ってくる受験者は約1,000名はいたであろう。

欠席者はほとんどいなかった。画像は、最近早起きの私の着席が早過ぎたので、試験教室ではまだ着席者が少なかった。


    2時間休みなくリスニング、リーディングで3択から4択の200の解答マークシートを埋めていく。大学入試とまったく違う。日常英会話能力ではなく、ビジネスでの場面での語彙と文法能力が問われる。引っ掛け問題は至るところにある。正直、全問回答できなかった。難しい!!  残り10分でマークできなかった解答が20もあった。白紙解答ではもったいないので、4択問題の回答率25%に賭けて同じ欄にマークした。これも受験テクニックか?
    満点が990点で、アメリカの大学に留学して卒業して戻ってきた人でも950点以上取るのは至難ということだ。日本の外資系金融会社や大手商社に大卒で入社する人の平均は700点~750点らしい。
  いずれにしろ、これでTOEICというものがわかった。具体的には、ビジネス語彙と文法力が私に欠けているということが判った。結果通知は30日後に来る。自己採点では450点~500点だと思うが・・・果たして如何?年9回試験があるので、年内にもう一度受験してみたい。

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