カンボジアの地方の街に入ると、ほとんどと言ってよいほど、空き地に張りっぱなしのバレーコートがある。
夕方になると、地域の大人も子供もポツポツと集まってきてはバレーに興じている。わたしの居住するプノンペン郊外の住宅街の空き地にもバレーボールコートが見つかる。プノンペンでは、最近は綺麗な民間経営のフットサル場が出現してきた。日中、人はいないが、夕方になると数名ずつ集まってきては即席チームを造ってゲームを楽しんでいる。
カンボジアのバレーボールの歴史は50年前にも存在していた。但し、ポルポト時代に当時の若者達は処刑されたりで、資料も散在したままだ。歴史を振り返ることは、未来を見通すためにも必要だ。時間をかけてでも、この国のバレーボールの歴史を掘り起こし整理したい。
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