2014年8月28日木曜日

Aug.26,2014 2018年の女子世界選手権大会は日本での開催が決定

昨日の25日に、次の女子世界選手権大会が日本で開催されることが正式に決まった。放送権は東京放送(TBS:Tokyo Broadcasting System Holdings)が取得した。TBSさんは1998年以来、日本で開催されるこの大会の地上波独占中継を行っている。

この世界選手権大会(World Championship)は、FIVB国際バレーボール連盟が1949年に初めて創設した世界大会であり、最も伝統のある大会である。1964年東京オリンピックでバレーボールが正式種目になった後の1966年からは、4年に1度オリンピックの中間年に開催されるようになった。従って、世界一を決める唯一の大会ではなくなり、次期オリンピックへの重要な前哨戦という位置づけとなった。

女子の大会は、日本での開催が過去に4回ある。そのうちの2回は男女同一開催であった。日本女子の優勝は3回。ちなみに最多優勝はロシア(ソ連時代を含む)の7回である。

ブラジル女子は、銀メダルの2回が最高で、まだ優勝はない。9月23日からイタリアで開催される女子世界選手権では、何としても金が欲しいであろう。そして来年のワールドカップ、そしてリオオリンピックでも金メダルを獲得して、3国目の三冠チーム(日本、中国)の栄誉を得たいであろう。

全日本女子もメダルは狙っているであろう。乙女たちの熱い戦いが繰り広げられようとしている。

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