2014年10月20日月曜日

19,Oct.2014 Asian Girls' U17 Volleyball Championship - final

第10回アジアユース女子バレーボール選手権大会(U-17)にて、日本が5大会連続6度目の優勝を遂げた。

 
 
決勝の相手は、地元タイランド。この決勝で初めて、日本はセットを取られたが、4セット目をねばる
 
タイランドを振り切って3-1で勝利した。スタッフのチームワークも見事であったが、改めてこの年代を指導している中学校と高校の指導者のレベルの高さも実感している。海外にいると、日本の指導者の素晴らしさに認識を新たにする。

4位までのチームが、来年ペルーで行われるU18世界選手権大会に出場する。
MVPは、宮部 藍梨さん。彼女の属する大阪府金蘭会高校は、長崎国体で本日ベスト8に進出した。日本に戻って、チームに合流するのかな?

最終順位は、以下の通り。

1位  日本
2位  タイランド
3位  中国
4位  韓国
5位  チャイニーズタイペイ
6位  カザフスタン
7位  フィリピン
8位  ニュージーランド
9位  ホンコンチャイナ
10位  イラン
11位  インド
12位  ベトナム
13位  オーストラリア

東南アジアからはタイランド、フィリピン、ベトナムの3ヵ国が出場している。私が、カンボジアの次に指導に行きたい国はオーストラリアだ。男子は2000年のシドニーオリンピック出場以来、アジアでもトップクラスを維持しており一昨年のロンドンオリンピックも出場している。一方、女子はアジアで10位前後である。何か原因があるのであろう。それを探って原因を取り除けば男子同様アジアのトップに躍り出れる。

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