(受講者で選抜チームを作ったら間違いなく全国大会に行けるであろう。もちろん、半年間みっちり毎週練習する必要はある。それだけ個人個人は上手なママさんがいる。これで解散するのも少し寂しい気がした) |
教室終了後、築山さんと昼食に行った。ファミレスで2時間ほど話し合ったであろうか。元JALのパイロットとして総飛行時間数約12,600時間のフライト歴を持っている。話の中で、機長と副長の違いについてのお話があった。
副長は、操縦マニュアル通り正確に飛行機を操る。機長は、離陸した直後は着陸のことを考える。フライト中はマニュアル以外の事項にも備えてイメージしている。つまり想定外のことまでイメージして対処できるようにしている。
バレーの監督も、ゲームが始まって1点ずつ積み重ねてゲーム終了にたどり着くのは新米監督のベンチワークである。ベテランは、ゲームが始まったらゲーム終了をイメージしている。先を読みながら目先のことに注目している。
機長は乗客の命を安全に運び、監督は子供たちの夢を育む。
「最善を願い、最悪に備える」。リスクマネジメントあってのリーダーシップ、ということになるのであろうか。時には違う世界の人とお話しすることは脳の柔軟体操になってよい。
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