練習で、プレイヤーがミスすると大声で叱責するのをコーチングと思っている指導者がいる。
私にも一時期そういう時代があった。それは、当時の強いチームはほとんどそうであったから、それが正しいやり方であると信じていた。しかし日本のトップ指導者は、そういう指導者だけではない。
罵声を浴びせず、ミスを一緒に考えてあげるコーチングを実践されていた日本一、世界一の指導者もいた。女子バレーボールで世界三冠の山田先生、中村高校の渡辺先生、日本体育大学の中田先生、筑波大学の杤堀先生は身近で見ていて、そんな指導者であった。
たくさん叱ることで、指導者の自分がどれだけバレーボールを知っているか自慢しているように私には聞こえる。
It's coaching to think about her/his mistake together.
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