昨日は、全国で埼玉県だけが代表決定戦を行った。男子の県立深谷高校の30回目出場というのは金字塔だ。初代の茂木監督が20回以上出場し、教え子の小林先生が教員として戻ってきて30回を成し遂げた。
女子代表は、春日部共栄が7年ぶり6回目の出場を決めた。高校日本代表の小野寺と間橋の2枚看板の攻撃力そして集中的に取り組んだサーブ力アップで久々に全国大会に出場する。サーブ力をアップさせれば、相乗効果でサーブレシーブ(Reception)力もアップする。
夜に監督の吉田先生に電話をした。2か月後の本大会でチームを見て欲しいということであった。吉田先生とは30年以上の付き合いがある。きっかけは、春日部共栄高校が創立して時からである。当時の体育科主任で男子バレー監督の山口先生(東洋高校男子バレー当時監督の山口先生のお兄さん)から日本体育大学を卒業したばかりの吉田先生を紹介された。そして創立して6年目に女子バレーが初めてベスト8に入った。その夜、吉田先生と私とで2人だけであったが祝杯を挙げた。翌年ベスト4に入ったら初めて父母たちが大勢駆けつけてきて共に酒杯を挙げた。
<埼玉県大会決勝>
2013年11月14日(木) さいたま市記念総合体育館
【男子決勝】
深谷 - 春日部共栄 3 - 0 (26-24, 25-20, 25-19) ※深谷は2年ぶり30回目
【女子決勝】
春日部共栄 - 細田学園 3 - 1 (25-21, 25-22, 20-25, 28-26) ※春日部共栄は7年ぶり6回目
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