2013年11月13日水曜日

Mon.Nov.11,2013 幼稚園ソフトバレー授業 第2回

浦安市バレーボール協会の協力で市内の堀江幼稚園にて幼稚園児を対象に「ソフトバレーで遊ぼう」の授業を行った。前回9月では、年長組を対象に行った。きょうは年長の下の年代の年中組である。

(幼稚園の玄関には「ボールで遊ぼう」の看板が立てられていた。参観できます、ということで会場にはお母さんたちも多数覗きに見えた。お母さんたちも一緒にやりたがっていた。次々回は、「親子一緒にボールで遊ぼう」も企画したい)
指導に当たったのは、地元浦安市バレーボール協会副会長で小学生チームの監督である小野寺さん、千葉県バレーボール協会理事長の市川さん。そして、県協会指導普及委員会の私。

ボールは、日本協会から送ってもらったミカサ社とモルテン社のビニール制の20g、50gのボールを使用した。園児達には少し軽すぎるようだ。また、ビニール製なので表面がツルツルしてボールを投げたり、つかむのは難しいようだ。それでも、ボールに対する痛さへの恐怖感を持つ子は皆無であった。
(二人一組になって、お互いのおでこでボールを挟んでサイドステップ)

きょうの結論として、導入には、ビニール製のボールが適切。それも100gの方が園児たちには扱いやすいようだ。

1月には、再度、年長組を対象に授業を行う。次のテーマは、「ボールを打ってみよう」に決めた。太めのゴム紐を準備し、その上からボールを床に向かって打つ。テニス、卓球や野球は道具を使ってボールを打つ。バレーボールは素手でボールを打つところが特徴の一つだ。

次回は1月15日と決まった。他の幼稚園にも年に数回このような「ボールで遊ぼう」体験が広まってくれれば嬉しい。

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