2013年11月12日火曜日

Sun.Nov.10,2013 ソフトバレーボールリーダー養成講習会in長野

長野県千曲市に昨日から来ている。昨日は午後から講義を3時間行った。今回、会場の体育館には、講義室が併設されておらず、120名の受講者は体育館の床に座って3時間講義を受けていただくことになった。従って、休憩時間を多く取り、腰への負担を軽減するようにした。

講義では、長野県ソフトバレーボール連盟として初めてプロジェクターで資料を拡大して受講者に良く見えるようにして頂いた。これで、配布した小さな字の資料を目で追うこともなく、顔を上げで講師の説明を聞くことができる。次の開催時にはパワーポイントで味付けしていただくことを役員にお願いした。

長野県ソフトバレーボール連盟の登録数は1,500人近くあり、日本一である。なぜ日本一なのか。今回3回目の長野県でのリーダー養成講習会を経験する私にはその理由がわかってきた。役員もそうであるが、愛好者が真面目で忍耐強い。土地柄なのであろうか、不平不満を口にしているのを聞いたことがない。しかし、役員は愛好者に甘えているだけではいけない。できる限り、愛好者満足を目指して連盟活動を推進していくことが数で日本一だけでなく、質においても日本一への道であると思っている。

昨夜の夕食時には、会長以下の役員10名と情報交換しながら美味しい地酒の「真澄」をすき焼きと一緒に頂いた。後半では私が夜の議長になり、役員の自己紹介ならぬ、他己紹介をして頂き楽しい夜を過ごさせていただいた。他己紹介は、その時の私の思い付きであるが、人を紹介するときはその人の良いことを全面的に出すのが普通である。仲の良い役員同士で紹介していただくときは、時に「こいつは良いところがないのが良いところで・・・」と笑いを誘う場面もあった。

帰りには、役員さんたちから地元名産品を沢山いただいた。あまりに沢山あり、両手に持つことができなく上田駅で新幹線のる前に駅前のコンビニで段ボールを仕入れ宅配便で自宅に送った。お土産を沢山頂いたわけではないが、長野県人の生真面目さと忍耐強さに触れて、ますます長野県が好きになってきた。

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