2015年7月20日月曜日

19,July 2015   Leo Cup 首相杯 決勝戦 

本日は、決勝戦が行われました。

今週火曜日から開催された首相杯は、途中から移籍問題が起きました。昨日の役員会議で、決められたことは、元のクラブチームに断りなく選手を引き抜いたクラブチームに罰則として準決勝以降の試合への出場を禁止としたことです。

しかし、それだけで、問題は済みませんでした。それによって、グループ3位のチームが2位に引き上げられましたが、連盟の発表が遅かったので、その引き上げられたチームは、すでに地元に帰ってしまいました。更には、移籍問題で選手を引き抜かれたクラブは、一連のことに対して不満を表明して、もう1つのグループ2位になっていたのにもかかわらず、準決勝をボイコットしました。

そんなゴタゴタがあったにもかかわらず、バレーボールファン達は、今日の決勝戦に少なくとも5,000名ほどが会場に足を運んできました。ファンは、有難いものです。

決勝戦進出チームは、内務省(警察)とボディ・ガード(SP養成)。内務省には、ナショナルチームのメンバーが8名います。ボデイ・ガードには2名います。

結果は、ボディガードが3-0で初優勝しました。ナショナルチームのメンバーが8名もいる内務省が、なぜ敗退したのか。原因は明確です。その原因を理解できないのが、今の内務省クラブチームの実は問題なのです。

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