アフリカ・バレーボール連盟のホームページを見て、チュニジア男子が準決勝でアルジェリアに勝利して決勝進出を決めました。
同時に、日本で今秋開催されるワールドカップの出場権も得ることができました。自分のことのように嬉しいですね。早速、先ほど、監督のファティに祝辞を送りました。
明日は、優勝をかけて開催国のエジプトと対戦します。敗退すれば、アフリカ第2代表としてワールドカップに出場して、ワールドカップ初日のゴールデンタイムの時間に日本と対戦します。初日ということは、まだ時差が残っていますから、アフリカ第2代表には決して有利な組み合わせとは言えません。
いずれにしろ、日本のフアンは日本への声援と同じように温かい声援をアフリカ代表や出場国に送ってくれると思います。それがスポーツ先進国です。
下の写真は、私が39年前にチュニジアで指導していた頃の写真です。選手達は、今は、皆55歳以上ですね。・・・私より年上の選手も数名いましたね。練習は全て外でした。カンボジアと違うところは、外で練習していても、全員シューズを履いていたことです。
しょうがないので、地元のチームを指導していましたら、そのチームが国内選手権大会で初優勝してしまいました。そうしたら、またナショナルチームに戻ってこい、ということになりました。そして、初優勝したそのチームを核にしたナショナルチームを編成し、翌月のアフリカ選手権大会に出場しました。私はほとんど何もしていませんでしたが、幸いなことに銀メダルを獲得しました。
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