千葉県柏市中央体育館でチャレンジリーグ前半戦のトップを決めるゲームがあった。私の住む船橋から電車に乗り1時間で会場に着いた。
第1ゲームの上尾(埼玉)とデンソー(愛知)のゲームは好ゲームを期待した。しかし、デンソーの外国人(元イタリア代表、188cm、25歳)の凡ミスが連続して3-0(25-15, 25-13, 25-20) と上尾の一方的な勝利で終わった。初めてプレミアから降格してきたデンソーには、他にもロンドンオリンピック経験の井上、若手にも現全日本選手の大竹、3年前の高校3冠エースの鍋谷と選手層も厚い。外国人のミスでチーム全体のリズムの途切れたデンソーは総得点48点と2セット分合計にも届かない。集中力が切れた外国人を交代させなかったのはなぜ?これでは3月末の入れ替え戦で復帰なるかどうか・・・。
対して上尾の外国人(元アメリカ代表、186cm、35歳)は切れが良かった。チーム全体にも勢いがあった。外国人は、吉田監督がアメリカ女子代表監督を務めていたときの選手である。大ベテランであるが、186cmのサウスポーは、日本のバレー界では、まだまだ通用する。
第2試合の柏とGSSについては、戦評なし。お金を頂いて見せるゲームになっていない。
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