(お賽銭箱まで長~い列) |
夕方近くに家を出たので、お詣りを済ませる頃には、陽も落ちあたりも暗くなってきた。参道に居並ぶ夜店の灯りがますます明るさを増してくる。私のいでたちは、和服である。ここ20年来、変わっていない。周りを見ると和服の女性も少ないが、和服の男性は全く見ない。和服を着ると背筋が伸び、気持ちにも張りが出てくる。しかし、冬には少し寒い。足下にはいている足袋というものは丈が短く、そこから夜気がスースーと忍び込んできて寒い。昔の人は我慢強かったんだねぇ。
今年の世界文化遺産に「和食」が認定された。「和装」が認定されるまで?我輩も、正月初詣は和装で通そう。
夕食時に頂いた熱燗の美味しいこと!冷え切った身体の「五臓六腑に染み渡る」とはこのこと。🍶
0 件のコメント:
コメントを投稿