私が、カラオケで必ず歌うのがテレサ・テンの「時の流れるままに」です。
彼女は1980年代に日本でデビューして、もともと備わっていた天性の美声に加えて人生のアップダウンを経て表現力が豊かになり、アジアを代表する歌姫として我々日本人にも忘れられない歌手となりました。
昨日は、彼女が42歳で亡くなって20年目の日でした。
彼女が歌う歌詞にある「あなた」というのは、歌か結婚かと揺れ動き、結局、歌を選んで昔別れた婚約者を指すのではなく、実は「歌手」を指していたのです。そこに、彼女の決意を感じることができます。
そういえば、このところ半年ほどカラオケに行っていません。誰か一緒に行く人はいないかな?
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