2015年5月13日水曜日

12,May 2015 壮行式が行われました

本日は、カンボジア・オリンピック委員会(NOCC:National Olympic Committee of Cambodia)が、6月から始まる東南アジア大会(SEA games)に出場する選手、役員をNOCC本部に集めて壮行会と記者会見を挙行してくれました。

選手団は、役員、選手の総勢223名ですが、本日の午前中はその半数が出席しました。毎回、このブログに打ち込むのも嫌なのですが、この連絡が私に伝わったのは、昨日のことです。毎度のことですので、わたしは驚きもしませんが、ため息は出ます。


(我がチームの面々です。平均年齢23歳の若いチームです。本格的なバレーボール歴は平均5年です。式の始まる前に私が後ろ向きでこの画像を撮りました。この笑顔をシンガポールの本番で数多く見たいものです)

さらに、会が始まったのは、予定の9時を30分過ぎてから始まりました。これもいつもの慣行です。
(国家の歌詞です。内容は偉大な歴史を讃えています)

会の始まる30分前に、クメール語で書かれた文書を手渡されました。国歌です。若い選手達のほとんどは国歌を諳んじていないということです。私も歌詞の意味を英語に訳してもらい、5回ほど練習しました。おかげで、一小節目だけは歌えるようになりました。

さて、挨拶は事務局長が、各種目の監督と選手達を順次紹介して行きました。そして次に観光省大臣でありカンボジア・オリンピック委員会委員長でもあるMr.Thong Khonの挨拶が始まりました。45分間の長いスピーチでした。

その後、カンボジア・オリンピック委員会を15年来スポンサーとして支援してきた飲料会社のアンコール・ビール(Angkor Beer)社の代表と同じくスポンサーでホテルとカジノ業を営むナガ・ワールド社の代表の挨拶を頂きました。この両名は、英語で挨拶しました。

式後に、ナガワールド社(金界:経営者は中国人と聞いています)の代表(イベントマネージャー)と名刺交換をさせて頂きました。聞けば、彼はシンガポール人ということでした。恐らく華僑のシンガポール人なのでしょう。道理で、英語が流暢であったわけです。





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