と言っても、カンボジアでのお話ではありません。
アイルランドでの衝撃的なニュースです。アイルランドは23日、国民投票の結果で同性婚が合法化される世界初の国家となりました。このことは、同国で強い影響力を持つカトリック教会にとっては大きな痛手となりました。
国全体の投票率は比較的高く、60%を超え、同性婚賛成が62.3%を占めたということです。
個人的な見解ですが、同性婚が増えると当然その二人からは子供は出生しません。子供が欲しい場合、養子で解決することもできます。しかし、血縁というのが無くなります。新しい家族の誕生になるのでしょうか。
社会の基本構成は家族です。その家族が近年、大家族から核家族になり、更には一人暮らし、特に孤老が増えてきました。
夫婦のありかた、家族のありかた、そして宗教の役割を考えさせられた日でした。
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