2011年7月12日火曜日

7/12(火) FIFA女子ワールドカップUSAvsBRAを観て

 一昨日の市民ソフトバレー交流大会で右足首を少し捻ったみたいで痛みがあったので、今夜のソフトバレーの練習を休んだ。代わりに今夜は、女子サッカーの準々決勝を観ていた。最近2回の優勝は、なでしこJAPANが一昨日勝利したドイツで、その前はUSAなんだね。延長前半で世界ランク3位のブラジルが2-1とした後半戦のあと数分というところでUSAが驚異的な粘りで同点とした。その後は、これがサッカー特有なんだが、PK戦というゴールキーパーとキッカーの一騎打ちというのが行われる。バレーで言うと狭いスペースでのリベロとアタッカーとの一騎打ちみたいなもの。結果はUSAの勝利。
 ブラジルのシュートを止めたUSAのゴールキーパーの名前がソロという。キーパーは一人だからソロ(スペイン語で一人の意味)はキーパーに向いているのであろう。お見事な反応であった。
 さて、バレーボールの話になるが、Vプレミアのチームで、会社の業績の関係で休部になるかもしれないチームの噂話が出てきた。確かに売上、利益、株価などを見るとあまり芳しくなく、グローバル経営にも乗り遅れて順調というわけでもない。日本では、一つの企業でチームを持つ時代ではなくなってきているのかもしれない。親会社の業績に左右されず、チーム自体が経営体として自治体、複数の企業、大学、医療施設などと連携して地域住民の生活の中に溶け込んで行くスポーツ・タウン・クラブのようなクラブが求められているのかもしれない。
 スポーツでマネーを稼ぐことがプロというのではなく、スポーツで、まず自立できることがプロ化というのではなかろうか。おっと・・・本日のテーマは、これではなかった。USAと日本が決勝で戦うようになれば、またゲームを観たいものだ。
  

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