ソフトバレー・マスターリーダー養成講習会の講師として昨日から活動していたので、インターハイ予選が行われていた駒沢体育館には行くことができなかった。講習会が終わった直後に予選会の会場にいる知り合いから結果メールが入った。
結果は、例年同様、激戦であった。代表は下北沢成徳と共栄学園。春高バレーに出場した文京学院と八王子実践は僅差で脱落した。そして、共栄が代表に復帰した。
そういえば、気になることを聞いた。八王子実践の菊間監督がベンチに座っていなかった、ということだ。体調でも崩されたのであろうか?菊間先生の日本一の勇姿をもう一度見てみたい。
インターハイ予選の結果です。
文京学院 対 共栄学園
22ー25
25ー20
22ー25
下北沢成徳 対 八王子実践
25ー20
25ー15
文京学院 対 八王子実践
26ー24
19ー25
25ー16
下北沢成徳 対 共栄学園
25ー20
25ー23
文京学院 対 下北沢成徳
22ー25
25ー27
八王子実践 対 共栄学園
30ー32
21ー25
優勝 下北沢成徳
準優勝 共栄学園3位 文京学院
4位 八王子実践
新宿駅で自宅に帰るため総武線に乗り換えようとしていたら文京学院バレー部の父母達にお会いした。応援をねぎらってお話して、お別れ間際にいただいたのが、画像の「応援のど飴」。文京学院らしい都会的なセンスのある手作りの飴袋ですね。単に飴を応援して頂く方達に配るのでなく、学校名をつけているところが憎い!
3年生には最後の試合になるかもしれない応援は父母達にとって声をからしての必死の応援であったに違いない。
文京学院は共栄学園に3点差で2セット落としている。この3点の攻防が代表の岐路であり、普段の練習がこの3点を意識して常にやっているかどうかが勝負の分かれ目になる。1点を取るための練習ではなく、3点連続して取る練習が粘りや集中力を生む。具体的には、1つのプレーを3回連続して成功させるような緊迫した練習が必要。「できなかったら、できるまでやる」。プロではない高校生にはできるまでやる、という練習は環境が許さないであろうが、合宿時などには必要な練習である。
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