東京から1.000km離れた小笠原諸島の父島にて、2年に1回開催してきている「2012 小笠原ソフトバレーボール交流大会」の開催日程の連絡が入った。私にとっては4回目の小笠原だ。
開催日は、11月14日(水)~19日(月)。
例年、9月頃に開催していたのだが、島の関係者の話では、昨年世界遺産に登録されてから島への観光客が増大し、スポーツイベントは観光シーズン外のほうが島としてはありがたいという意向のようだ。我々からみたら、島は一年中観光するスポットが満載なのだが、海が一番穏やかで連休も多いというのが夏から秋にかけてということで、このあたりが観光客が多い。
海も多少、時化(しけ)るときがあるが、なにせ船の小笠原丸が大きいので酔い止めを飲んでおけばほとんど苦にならない。船中では、バレーボール歓談であっという間に25時間過ぎて、どこまでも青い空とエメラルドグリーンの海に囲まれた自然の宝庫である小笠原諸島に着く。
島では、ソフトバレー交流試合だけでなく、海上に出てイルカと一緒に泳ぐシュノーケリングや釣りもある。夜は満天の星座を眺めたり、鬱蒼と茂る森林に光るキノコを探しに行く。私にとっては、温泉に入り、同行の岩本先生が釣り上げた魚の刺身で島の焼酎を頂くのが極楽、極楽。寿命が数年延びる~。
たまたま観ていたNHKの番組で女優の仲間由紀恵さんが先日、小笠原に行ったロケが近々放映されることを宣伝していた。沖縄出身の仲間さんも絶賛する小笠原の自然、そして心温まる島の人たちとの交流。
海が好き、山が好き、酒が好き、人が好き、バレーボールが大好きな人は、一緒に行きましょう!申し込みは小笠原村役場まで。このブログでもそのうち募集要項をアップします。
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