5月から毎週火曜日の9;30から2時間開催してきた「船橋市ママさんバレー教室」も本日が最終日。参加50名のママさんを4チームに分け、1セットゲームのリーグ戦を2コートで行った。
参加者の中には、パスも満足にできなかった小学校PTAママさん達も半分ほどいたが、6回も指導を受けると(講師が良いのか?)、そこそこラリーができるようになってきた。
正規の2時間の練習のあとに、30分時間を延長してQ&Aコーナーを設けた。質問の中で多かったのは「サーブの打ち方」「パスを遠くに飛ばすコツ」「サーブレシーブのポイント」。ママさんチームには専属の指導者はいない。昔バレーボールの経験のあるママさんが指導している。つまり、若い自分に指導されたことをそのまま指導しているチームがほとんど。
指導とは、納得性のもとに行うことが大事である。私は、この指導を受けて、高校生のときに全国大会に行ったのだから、あなたもこうしなさい、では乱暴すぎる。なぜこのように構えるのか?なぜこのような練習が効果的なのか?プレーヤーの「何故?」に納得性を持って指導するのがプレーヤーの技能の向上に大きく効果がある。
運動能力の高いママさんが、指導的な立場になると、意外と指導が乱暴になる。一般のママさんには、「基本の基」の指導が大事である。アンダーハンドパスにしても手の握り方、腕の使い方、足の運び方(stepping)の指導が「基本」のレベルで終わっている。
おっと、いつもの悪い癖で、指導論が出てきた。こうなると延々とブログが長くなっていくので、今日はこのあたりで・・・。
パソコンを閉じようとしていると、3日前に中東のバーレーンから帰ってきたばかりの友人から電話があった。欧州の強豪クラブチームから18,9歳の女性ジュニア・プレーヤーが7月末に数名来て、2週間日本でバレー学習したいということだ。平均身長を聞いて驚いた。190cm超。この子達が日本の細かな技術を覚えて帰国したら、また欧州のレベルが上がっていく。向こうの監督も同行してくるので、渡邉さんを紹介したい。渡邉さんが希望すれば、向こうの国で引き受けてもらえるように交渉します、とも言われた。
いずれにしろ、これからの日本はアジアを中心に欧州、アラブ、アメリカとコーチ同士のネットワークを密に再構築する必要がある。その意味で、欧州のスポーツ大国のクラブチームに数週間お世話になることは、願ってもないことと思う。とにかく、7月末に向こうの人達と会ってみよう。
まずは墨田区にある世界一のスカイタワーを紹介して、日本には彼女達より高いものがあることを知らしめてやらねばならない!?それから浅草浅草寺に行って線香の煙を頭から浴びせて煙に巻いて・・・、納豆を食べることができれば、日本のバレーをマスターできる・・・など、楽しみがいろいろできた・・・。
本日は、夜の英会話教室に行く。最近lesson6に入って難しくなってきた。予習していかないと付いていけない・・・。
1 件のコメント:
なべさん
退職後も勢力的に活動されていますね。
協力できるチームがあればお知らせください。会社帰りにいける所があれば
影の9人制応援者
コメントを投稿