午前中にバレー教室をノブコフ205と行った。205と言うのは身長が205cmと言う意味でTVの解説者が命名したらしい。日本バレー高身長選手第2位である。第1位は長女が東京の成徳学園で昨年まで活躍した大竹選手である。対象は地元の松江高等専門学校女子バレー部とママさんバレーの皆さん達。なかなかレベルも高く、指導のし甲斐もあった。
会場は、クーラーの入った松江市総合体育館。開会式で多くの県会議員の来賓のいるなか、大会会長の松江市市長の次に私が挨拶に立った。次のように普段の考えを披露させていただいた。
「こんにちは!現在、LONDONではオリンピックが開催されトップアスリート達が金メダルを目指して熱い戦いを繰り広げています。私達、生涯スポーツの愛好者達にとっての金メダルは息永くソフトバレーを続けて仲間と再会を喜び合うことと考えています。がんばりましょう!」
ゲームには私も飛び入りで出させて頂いた。岡山県連盟の湊さんや10数年前に私の講習を受けたという女性の方達から声をかけられたり、ブログ読んでますよと声をかけられたり旧交を温めあった。参加チーム65チームの平均年齢は55歳、最高年齢者は愛媛県ソフト連盟顧問の小野寺さんの82歳。
夜の交流パーティの会場が「くにびきメッセ」という大展示場の中というから凄い!高い天井、広い空間の中での交流パーティで食事は詰め合わせお弁当。乾杯の音頭を取りなさい、と高野さんから依頼され、こも樽を来賓の8名で開き、汲み上げた枡酒で乾杯した。こも樽は小槌で上部の蓋を割るのではなく「開く」という言葉を使うということもこの時、教わった。「割る」のは縁起が悪いと言うことである。
アトラクションには松江武者応援隊が駆けつけてきてくれた。甲冑に身を包んだ日本人は絵になる。しばし、演舞と武士言葉に酔った。
宴を終え、駅前の役員宿舎に歩いて帰る途中、宍道湖につながる川の上の橋をぶらぶらと渡った。川面を伝って来る夜風が火照った頬に心地よかった。
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