日本バレーボール協会のMRS(エム・アール・エス)というのをご存知であろうか?
MRS(Membership Registration System)は「メンバー登録制度」と言い、日本バレーボール協会主催の大会・講習会に出場、参加するには、このMRSに登録しておかねばならない。我がクラブでは、今年34名が登録している。恐らく、千葉県ソフトバレーボール連盟では登録人数において一番だと思う。他に、登録していないクラブ員も8人ほどいるが、34名は県大会に出ようということで登録している。
今夜は、県大会が2週間後に迫っていることもあって、メンバーがほとんど練習に参加してきた。更には、お隣のコートには自分達の体育館が工事で使えないからと同じ地区のママさんチームがやってきていて練習試合をやっている。小さな船橋市立大穴中学校体育館に、人数で60名ほどが賑やかに活動している。
私の肩の調子もリハビリのやり方をPT(理学療法士)とトレーナーから教えて頂いたメニューをこなし始めてから、痛みも少なくなり、良くなってきた。この夏休みは、バレーボールの練習も休みでボールを打つ機会が減少して肩を休めることができたのも快方に向かっている理由の一つかもしれない。
リハビリの内容は、特に肩甲骨周りの筋肉の柔軟性を取り戻すこと。椅子に腰掛けて、バランスボールに両腕を置いて、そのまま前方、左右にゆっくりとボールを転がしながら肩甲骨周りの筋肉と背筋をジワーッと伸ばしていくのが特に効果がある。風呂上りのモーラステープ(経皮鎮痛消炎の外用薬)を貼るのも効果がある。実際のプレーでは、腕だけでスイングするのでなく、体幹の大きい筋肉を使って腕をスイングすることを心がけている。
年を取ると、おっくうさから小さな筋肉(身体の四肢)から動かすようになりがちだ。大事なのは枝葉ではなく幹である。体幹の筋肉である腹筋、背筋を中心に腸腰筋、殿筋を鍛えると同時にストレッチで柔軟性を保つようにしよう。60歳過ぎても50歳代のプレーを望むのであれば、そのくらいの努力は必要だ。ミッキーを見習って筋トレは1日おきに、ストレッチは毎日、少しでよいから継続させよう。
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