男子日本代表監督にプレミアリーグのパナソニックを率いる南部正司監督(46)が就任する。外国人初の男子日本代表監督となった日系米国人のゲーリー・サトウ氏(59)は1年で退任する。
南部さんの今年の目標は仁川アジア大会(韓国、9/19-10/4)での優勝。積極的に若い選手を選出していきたい、と昨日の記者会見で語っていた。
G.佐藤さんが昨年就任するいきさつとか、佐藤さんの監督としての実力は、事前にある程度私の耳にも入ってきた。詳細を述べるのはここでは控えたい。外国人の登用自体には、私は日本バレーボール界のカンフル剤になると期待していた。
南部さんは冷静沈着、内面の激しさを穏やかな笑顔で包み、誰にでも温厚で優しい。彼の指導力は日本一6回達成の実績を見ればわかる。男子強化委員会のメンバーも変更されるであろう。強化委員会は彼が活動しやすい環境を作ってあげることで今年の目標の達成、そしてリオの出場権獲得も具体的に見えてくることであろう。
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