(今回のセミナーの修了証。来年度は、タイランド協会としては「レシーブ」のセミナーを開催する予定という。1年に1回はリフレッシュのためにもこのようなセミナーに出席してみたい。来年度は、更にFIVB公認コーチレベルⅢの受講も考えている。そしてFIVB公認インストラクターの道を歩んで行きたい) |
1人で行動していると、色々なことを経験する。人に依頼してやって頂いていたら経験できないことは多い。
今回、Thailand(タイランド)に飛ぶ前に、Phnom PenhにあるThailand 大使館に行った。Visa(ビザ:入国許可証;査証)の申請のためである。日本人がThailandに30日間以内の滞在する場合には、Visaは不要だと認識していたが、日本からThailandに入国するのではなく、Cambodia(カンボジア)に6ヵ月間住んでいる日本人が入国するであるから、ひょっとしたら必要なのかなと思い大使館に行った。
結論は、あっさりと「あなたの場合は不要です」と言われた。結論は、私の場合には、まあそれでよいのであるが、この国の一般の人にとっては、Visaを取得するのには、まる1日かかる作業であることが大使館に行ってみてわかった。受付時間もきちんと守られていない。訪問する前に昼ごろに電話をして受付時間帯を確認しようとしても誰も電話口に出てくれない、留守電も出ない。
(タイ空港内の受付カウンターに行く前に昼食を採った。新宿でよく見かけたトンカツ屋さんがあったので、カツカレーを注文した。おお...日本の味だ) |
自分で経験してみないと本当にわからないことが多い。今度はThailandの空港から飛行機に乗る直前に新たな経験をした。往復の飛行機はThailand Volleyball 協会のスポンサーである航空会社を利用した。Thailandへの行きでは荷物を預けなかった。帰りでは、荷物を預けた。小さなキャリーバックである。
いざ、搭乗という時間になって、搭乗カウンターのところまで来たら小荷物代(14kgで3千円ほど)を要求された。それも支払いはThaiの通貨であるバーツでの支払いという。出発まで5分。慌てて片道10分かけて両替所に行きUS㌦とThaiバーツを交換した。
搭乗カウンターまで来て支払いを済ませたら、そこでやっと小さな搭乗券を発行された。ここで全て合点した。最初の受付カウンターで搭乗券を確認しなかった私の不注意もあるが、荷物を預けるのに、それも重量オーバーではない、キャリーバッグ1個でも預かり料を取られることは初めての経験である。
これも経験である。搭乗した飛行機には、機内サービスもなく、狭い席で脚も組めない。次回からは別の航空会社にしようとその時、心に決めた。そして、航空券を購入する前に手荷物を無料で預けることができるのか、機内サービスはあるのか、しっかりと確認しよう。
私のチームのほとんどの選手達は、まだ飛行機に乗ったことはないと思う。平均身長186cmの男たちが、長い脚を折りたたんで機内の狭くて小さな椅子に座っている拷問のような光景を空想したら思わず微笑んでしまった。
「2,3時間以内で東南アジアのどこの国にも行けるのだから、少しの間、辛抱せい」というしかない
なあ。日本に連れて行く日は、日本の飛行機会社のゆったりとした席のある飛行機に乗せてやりたいなあ。
(私の宿泊していたホテルは、廻りにスポーツ施設が多く、この時期は、スポーツ合宿のような感じで多くのスポーツ・チームが宿泊している。私と入れ替わりに丁度2階建ての大型バスが到着した) |
チームの海外遠征はいつになるのであろう。決まったとしても移動手段は普段乗っている小さなぎゅうぎゅう詰めのマイクロバスだろうなあ・・・。タイのホテルでみかけたThailand国内のどこかの普通のサッカークラブチームが乗っていたような大型バスで移動できるような環境を、まずは作りたい・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿