昨夜の花火大会は、自宅のアパートメントの屋上で観た。
花火の打ち上げられている近くで見れば、もっと楽しいのであろうが、私はもともと人混みがあまり好きではないたち(性質)なので、遠くから見物して楽しむことにした。
風がそよそよと流れて涼しい屋上から見るカンボジアの花火も風流である。日本各地で見た花火大会を思い出した。日本の花火大会で一番楽しかったのは、私の二人の娘たちがまだ幼かった頃に家族で見た花火大会である。
花火大会には子供たちの驚きの声が良く似合う。夜空に打ち上げられた花火がサーッと大輪を広げ、暫くしてからドン!とお腹に響くように鳴る。その音に合わせて「わあ~」「キャ~」という子供たちの甲高い声が響き渡るのが良い。
4年ぶりに再開されたWater Festivalであるが、プノンペン市に見物に見えた人の数はどれ程であったのか新聞で確認してみた。当局の発表では例年約200万人が地方からプノンペンに押し寄せていたということであるが、今年は約30万人ほど少ない、ということであった。
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