結婚するのは、私のアシスタントコーチである。お嫁さんとも、既に3回、3人で食事をしているので顔なじみだ。
ただし、1回目は正規の出席者におまけみたいな感じでついて行っただけであったが、今回は招待状を頂いての正規の出席であった。
1回目で要領が分かっているので、2回目の今夜は、招待状では式の始まるのが夕方の4:30であったが、本格的に始まる6:00頃に会場に着いた。
新郎は、地方の出身なので、田舎の親類縁者の姿も多くみられる。それにしても、毎回カンボジアの結婚式で驚くのは、参列の女性の華やかなドレス姿である。宮廷の舞踏会と見間違えるほどである。それに比べて男性陣は平服に近く地味である。
遠くの舞台の方ではプロの歌手を呼んで歌が歌われている。
女性達は席に着いてもほとんど喋らず、男性陣は高級ウイスキーを炭酸で割ってジャブジャブ飲む。そして、しきりと乾杯する。5分に1回は乾杯する。
ナショナルチームの選手達もお手伝いでボーイさんよろしく各テーブルの間をかいがいしく動き回り缶ビールや炭酸水を届けている。
とにかく、画像を見て頂こう。
(会場は、新郎・新婦が勤務するパスポート・センターの駐車場に特大のテントを張ったカンボジア特有の式場。入り口では新郎新婦と家族が出迎えてくれる。両手を顔の前で合わせ礼を示す) |
(女性達は、この日のために着飾る。髪型もエレガントだ) |
(私のテーブルは、バレーボール連盟関係者が多かった。会場に来た順から知り合いのいるテーブルに座っていく) |
(お祝金は、新郎や男親がテーブルに回ってきたときに手渡す。私も奮発した) |
(新婦は4回から5回ほどお色直しをする。新郎は3回ぐらいか) |
(カンボジアの伝統料理が次から次と出てくる。魚が出てくると、後はデザートで〆となる) |
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