今日から、チーム戦術に入りました。
1月から合宿に入っていると言っても、国民の祝日の多いカンボジア、更にはその祝日は練習もお休みに入ります。先月の中国の旧正月の休みにカンボジアも同調して休むに至っては、私も首を傾げました。
さて、チーム戦術をやろうにも、地方のクラブから4人が集合していません。そのうち2人はスタメンを考えているので、私も少々頭を痛めています。ナショナルチームよりも自チームの方を優先するチームの責任者の意識が変わるには、もう少し時間が必要なようです。
6月の東南アジア大会への最終エントリーの締め切りも間近に控えて、少し困っています。午後の気温は37度です。日本よりも20度ほど高いですね。私の頭脳もこの暑さにはかないません。2時間ほどで、今日の午後の練習は終了することにしました。
先週の一時帰国で、自宅にあるテーピング一式、足首などのサポーター類などを持参しました。実は、mizuno勤務時に4年間ほどサポーター類の企画開発と営業販促に関わりました。その時にテーピングの講習会などに出席し解剖学を学習したことがこの国でも役に立ちます。監督だけでなく、コーチ、トレーナーもやらなくてはいけないのが、発展途上国での指導者の仕事。
選手達が素直なのが、唯一の救いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿