毎年この時期に開催されるのが、明治学院大学を会場にして行われている公認指導者研修会。例年は、JVA公認講師の研修会と併設されて開催されるのであるが、今年は、日体協公認コーチ・上級コーチの指導者対象のみの研修会となった。公認講師対象の研修会中止の理由は、JVAが7月に突然提案してきた「公認講師、は70歳定年制」と関係しているようだ。
本日の講師の一人である中村四郎先生からは、「このような定年制には絶対反対である」と受講者に檄が飛ばされた。審判員は年を取れば視力がボールのスピードに追い付けなくなるので、審判員に対する定年制(名誉審判員と称される)の理由は理解できる。しかし、指導者は一生指導者である。どこの世界に指導者が70歳で定年なんて規定があるか!中村先生の怒りは、その後の懇親会でも収まらなかった。
研修会は、明日もあるが、明日は千葉県協会にて日本体育協会から委託されている「公認指導者養成講習会」の3回目と4回目が開催される。そして、私がその運営責任者だ。明日は、JVA研修会は欠席する。
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