週末の土・日は京都府にてソフトバレーの講習会。今年は、東京都、福岡県についで3会場目。
土曜日の10時に京都駅に到着すると、大変な人込みで、講習会会場がある太秦方面も満員の電車であった。なんでも聞くところによると、嵐山や嵯峨野の紅葉見物とのこと。京都には度々行っているが、昔々の京都国体とか、ほとんどバレーの仕事だけのために訪れていた。今回も、時代劇の撮影で有名な太秦撮影所も連盟から出迎えの車で側を通過するだけで、一寸残念!。
この時期、大きなホテルや旅館はどこも観光客で満室で、京都連盟役員の友人のペンションに宿泊することとなった。しかも理事長、総務委員長のと同宿、そして8畳の部屋に同部屋。おまけに宿にある狭い風呂場までなぜか一緒。一人が洗い場で体を洗えば良いのに、京都の役員は裸で触れあいたいのか、3人一緒で湯船に入った。京都には、このような歓迎の仕方があるのか?
夕食は、近くのお寿司屋さんで、京都の料理と日本酒を理事長、各委員長の4人と頂いた。そこの奥様であろうか、お酒を運んでくれた30歳代の女性が成安(せいあん)高校バレー部OGであった。成安高校は南元監督(後、校長)の指導のもと全国常連のチームであった。
「成安は良く知っていますよ。関東のイトーヨーカドーのチームによく合宿に見えてましたね。可愛い子が多かったな~」。そんな昔話をした後は、お店から必ずお酒のサービスが付く。今回も大成功であった。
役員との話の中で、ワールドカップで4連敗中の全日本男子の話に移った。まったく、全日本男子のサービスの下手さ加減にはがっかりです。コントロールがお粗末!なぜ、レシーブ専門のリベロに打っているの?チームとしてのサービス戦術がない。全体的に他国の後を追っかけているだけ。日本独自のスキル、戦術の研究・開発(R&D)が成されていない。日本の男の子はバレーをやらなくなるのでは・・・などなど話しあいました。
フアンは皆、全日本に期待している。今回は3位以内には入れないが、来年6月のアジア予選兼最終予選会では、何としてもチケットを取ってロンドンに行って欲しい。私だって、自費でロンドンに応援と各国チームの戦術の学習で行くんだから、日本チームがいないのは寂しい。
(画像は、本日の講義でのスナップ。総務委員長が私の講義を撮ってくれた。リーダーの役目とは?自問しながら、図に書いて説明しているところです)
1 件のコメント:
講習会に参加した者です。大変お世話になりました。
ネットサーフィンしてたら、たどり着きました。
また寄せてもらいます。
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