2011年11月10日木曜日

11/8(火) ソフトバレー定期練習へ

 日曜日に茨城県取手市にての交流大会に出場してまだ疲労が残っていたが、練習に出た。思いのほか体が動いて、日曜日よりも調子が良かった。調子が良いかどうかのバロメーターは、空中にジャンプしてブロックが見えるかどうか。つまり、ボディコントロールと視野を確保できているかどうか。調子がすこぶる良いときには、空中でスパイクを打つ直前に、どのコースに打とうか判断する時間がある。そんな時は、クロスを向きながら、ストレートでも、ブロックアウトでも何でもできる。
 女性メンバーのトスも良くなってきた。以前は、どうせ何度やっても我がチームの女性達は基本を守らずにいい加減にやるから、とここ1年ほどはこちらが諦めて、基本練習をやっていなかった。しかし、来年は全国ねんりん大会(60歳以上混合:宮城県開催)に千葉県代表で出場することが決定している。私も、指導を諦めるわけにはいかない。今月は毎週の練習の15分を女性達のバックトスの練習に割いてきた。今夜からは、セッターとしてネット際で構えているところから動いて、ボールの落下点まで動いて行きセットアップする練習に入った。まずは2歩からスタートした。
 国際バレーボール連盟で講習するように、丁寧に、最初の構え、ステップ、セットアップ、ボールを取る位置、ボールへの触れかた、トスした後のフォローを反復しながら行った。その後の練習ゲームでの、女性達のトスが安定してきたのなんのって。ここぞとばかり、私は褒めまくった。「素晴らしい、美しい」「とても60歳を超えているとは思えない」。・・・後のほうの表現は女性達には受けなかったが、60歳を過ぎても、継続して練習をやっていれば効果が出てくるもんだと、改めて感じ入った次第である。
我がクラブの女性達は、素晴らしい!

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